岡崎市の設計を大事にする和風住宅会社として【プランの基準-2】~木の家設計作法‐其の154~

プランの良し悪しの基準の続きですが、動線がしっかりと練られていることもとても大事です。
住宅は毎日家族が暮らす場として、様々な場面の動きと心理に呼応できる動線でなくてはなりません。

私は具体的には、家事動線は直線的に短くすることや、なるべくひとつの目的だけでなく、
いくつかの目的が叶う動線、そして一方通行ではなく回遊性のある回れる動線を考えるようにしています。


「悠悠閑閑の家」(豊明市)