現場の風景-其の8【月こよひの家完成-3】

先日完成した「月こよひの家」は私たち設計者と現場監理、そして職人の想いがたくさん詰まっています。
今回はそのような私たちつくり手の想いを職人技術を交えながらご紹介したいと思います。


最初のご提案の時に「月こよひの家」という名前を考え、お見せしました。
文豪の吉川英二が水郷について詠んだ歌から取った名前です。


計画時のコンセプトです。間取りや形に対しての構想を練っています。


実施設計がはじまるとまずは手描きで矩計図のスケッチを描き、高さや納め方などの全体の詳細イメージをまとめていきました。


それぞれの部分の詳細のイメージスケッチもたくさん描きました。


こうしてみると、最初のイメージどおり、またはそれ以上のものが出来たと思います。

設計においては、思い浮かべたものを図としてで描いていくわけですが、それを現場においてより細かい施工図として起こし、
職人の技術によってこうして実現していくということは、それぞれの持ち場において、しっかりとした技術を持って、力を
合わせないと絶対にできないことだと思います。改めてチームの素晴らしさを感じると同時に、このような人たちと一緒に
家づくりができることに対して、感謝したいと思います。本当にありがとうございました。