【雰囲気の決め手】~職人からの目線 其の26~

こんにちは。

 

雰囲気だけは優しそうな長谷川です。

 

豊明の現場の大工工事も終盤。

 

部屋が出来て、家のカタチが図面通りに現れてきました。

 

ここから左官工事で壁や天井が仕上がり、ライフラインの設備の取り付けなど

工事の進行とともに家の雰囲気が変わってきます。

 

大きな変化が起こるのが、建具。

 

サン工房では本物の木材を使って、格子戸や障子を作っています。

大工が取り付けた枠に合わせて、建具屋さんが1つ1つ採寸していきます。

 

デザインは設計が決めて、図面をもとに建具職人が手作りします。

本物の木で作られていますので、家とともに経年美化されます。

 

住めば住むほど、人が触れる数が多いほど、変わっていく美しさがあります。

 

建具が家の雰囲気を決める、重要なポイントなのです。

 

もちろん、工場で大量生産される既製品の建具よりも値段は高いですが、

 

そこには値段以上の価値があります。

 

今週末に開催される完成見学会に来られる方は、是非とも建具にも注目していただきたいです。予約はこちら