【見えた家の形】~スタッフのひとりごと-其の63~

こんにちは。

天気予報を見たら殆ど雨マークでびっくりしている和出です。

 

突然ですが皆さん、“地縄張り”ってご存知ですか?

先日、愛知県稲沢市にある【和敬静寂の家】で地縄張りを行ってきました。

“地縄張り”というのは家の外周や基礎の位置を出すことです。

 

この位置だしを行うことによって、

敷地にどのように家が建つのかを確認します。

 

また、予め地縄張りを行うことにより、

地盤改良工事や基礎工事の作業が進めやすくなります。

地縄張りのやり方としては、

家の角になっている場所をポイントに杭を打ち、

杭に合わせてロープや縄を張っていきます。

そうすることで建物の外周の形が見えてきます。

 

ではどこを基準に杭を打っているか。

それは、敷地境界線です。

↑これです。

見たことありませんか?

これらを基準に建物位置を決めているんです。

 

そのため、

これらは基本動かしては行けないものなんです。

これを動かしてしまうと家の配置がおかしくなってしまいます💦

さて、こちら↑が完成した時の写真です!

見えますでしょうか??

 

スプレーで角に色をつけ形がわかりやすいようにしています!

この後、地盤改良をして、その後 基礎着工。

これからどんどん家の形が出来てきますので楽しみです!