【縁の下の】~金曜日のつぶやきー其の26~

こんにちは!

最近は日差しが強く、暑い日が続いており、日陰を探している西澤です。

 

現在、稲沢市の現場では、建て方作業へ向けた準備で、現場での大工工事初作業となる土台据えを行っています!

土台据えとは、基礎の上へ乗せる木(土台)の施工を行うことを言います。

 

今回は、この土台据え作業時に施工する材料の一つをご紹介します!

それがこちらです。

 

 

これは、基礎パッキンといい、床下部分へ通気を取る役割として施工します。

少し前の家では、基礎へ格子のついた穴をあけ、通気を取っていました。

しかし、見た目や強度等の理由により、現在はこの基礎パッキンが主流となっています。

 

サン工房では、床断熱を主として施工しており、床下の通気はとても重要です。

通気がうまく取れていないと、湿気が溜まり、木材が傷んだり、白蟻等が発生しやすくなります。

 

家が完成するとほとんど見えなくなりますが、陰ながら家を支えてくれています!