【夏場の対策】～職人からの目線　其の２５～

こんにちは。

 

汗だくで作業して、少し痩せたと勘違いしている長谷川です。

 

雨が多い今週。

大工は雨でも室内工事があるので、天候に左右される事なく仕事をしています。

 

ただ、室内は蒸し暑い！

 

そんなときには空調服が登場します。

炎天下の建前時にも着用していますが、屋内でも気温の上昇によって体力を奪われるので

積極的に着用しています

 

空調服もいろいろなメーカーがあり、購入するときは悩みました。

私はバートル2018年モデル

 

連日の建前時のために、ウェアは1着追加で購入。

 

2着とも長袖、フード付きタイプを選択。

 

長袖タイプは手首まで風が入り、日射から肌を守ってくれます。

 

フードはヘルメットを被せるようにすると、首から抜けた風がヘルメット内に入り、頭部の温度上昇を防いでくれます。

 

今は動きやすく、見た目もよいベストタイプが人気で、バッテリーの容量が大きく、風量も強く進化しています。

 

夏にしか使いませんが、自分の体を守るために必要なアイテムです。

 

最近は職人だけでなく、一般の方も着ている人をよく見かけます。

 

特に夏場の草刈りには着用をおすすめします。

 

値段は高いですが、体感の効果は抜群！

 

昔と違い、猛烈な暑さで熱中症から自分を守るために、投資していくことが大事です。

 

家づくりは現場で1人の大工が施工する事が多いので、完成までの期間の安全と健康に努めることが、安定した仕事をお届けできることに繋がります。